40代のためのダイエット方法 お酒の飲み方~漢方の活用まで
女性としてはまだまだ綺麗でいられる40代、男性としてはこれからさらに磨きがかかってオトナの色気が出てくる40代。
せっかく30代を終えて新しいことに挑戦できたり、自分の新しい魅力に気付けたりする40代なのにお腹ぽっこりで、生活習慣病予備軍では仕方がありません。
とはいえ40代になると基礎代謝が落ち、運動もしなくなる上にお酒の量は増えて睡眠時間が減る傾向にあります。
しかし!
40代には40代なりのダイエット方法や痩せ方があるのをご存知ですか?
太らないお酒の飲み方を知る
出典:https://gym.job-asta.com/2019/01/19/40-years-old-diet/
40代になると、お酒好きな人はお酒好きに拍車がかかってくる「お酒のたしなみ」
これ、実は結構太ります。ただ、お酒は身体の体温を上げたりとカロリーを消費する働きもあることから「エンプティーカロリー」と呼ばれるくらいのものなのです。
ただ、お酒を飲むことで食べ過ぎてしまったり、夜遅くまで炭水化物を取ってしまったりすることから「お酒は太る」と言われてしまっているのです。ただ、種類によってはビールなどのように糖質を多く含んでいるためにシンプルに太りやすいものものもありますが、大事なのはお酒を飲まないことではなく、お酒の飲み方を変えることにあります。
ウイスキー……0.0g
日本酒(吟醸酒)……3.6g
赤ワイン……1.5g
ビール(淡色)……3.1g
(いずれも100mlあたり)
このようにして見ると、お米から造られている日本酒や、麦が原料のビールなどは、糖質が高いことが分かります。ビールは居酒屋での1杯目や、お風呂上がりなど飲む機会も多いので、糖質オフの発泡酒を選ぶなど工夫したいものですね。また、上で挙げたウイスキーをはじめ、ジンや焼酎といった蒸留酒は、なんと糖質ゼロ。ただしアルコール度数が高いので、水割りやお湯割りで飲むのが必須。
例えば、一杯目のビールは最高!!ということでガッとビールを食事前に飲むことも太る飲み方の1つ。
糖質が高い食べ物や飲み物を空腹に入れると、血糖値の上昇を起因として体に脂肪がつきやすくなります。そこで、1杯目をガッといきたい気持ちを抑えて、飲む前にサラダや枝豆、ナッツ類などといった食物繊維を含むものを食べることで、血糖値の急上昇を防ぎ、痩せるお酒の飲み方ができます。
朝に運動をする
血圧が高めのひとのにはこれはおすすめできませんが、朝おきてジムに行ったりして運動をすることも運動習慣を今更つけるのが難しい40代には最適かもしれません。
また、足の筋肉が落ちて細くなってくる40代。足の筋肉というのは体の筋肉の中で最も大きく、ニンゲンの基礎代謝における大きい部分をになっています。この足の筋肉を中心に朝鍛えることによって1日の基礎代謝が上がり、いわゆる痩せやすいカラダになります。
漢方をうまく活用する
40,50代で運動を続けるのはしんどいです….そこで、自然由来の漢方を使う方法は「毎食の前後に漢方を3回飲むだけ」で痩せるという簡単なものなので少し痩せる期間は穏やかになりますが、この方法は簡単でおすすめです。
特に漢方は便秘や肥満の症状をもつ方に効果的で、防風通聖散の生漢煎などは特に便秘改善の効果も高く、「じっくりと痩せてグングンと便秘が良くなる!」と口コミもいいです!筆者である私もよく使っているのですが、使い始め3週間で3kgほど痩せました。特に上記のようなしっかりとした運動と組み合わせることでもっと効力を引き出して、スーッと痩せることができると思います!
食生活を改善
こちらは当たり前ですが、健康になる・痩せるためには20代でも30代でも40代でも「食べ物」が鍵になってきます。では、40代はどういった食品を摂取していくのが良いのでしょうか。
基本的に40代に不足しがちで積極的に取っていきたい食品は、筋肉を増強させる食品、血行をよくする食品、基礎代謝をあげる食品です。
筋肉を増強し基礎代謝を上げてくれる食品は、肉・魚・大豆・乳製品です。その中でも特にカロリーが少なくかつ高タンパクが期待できる鶏のささ身肉や、オイルをきったツナ缶・シャケ、納豆などはおすすめです。
分かっちゃいるけど、ついビールをゴクリ。飲む前に枝豆か!これならできそう。
私のおすすめはワインの炭酸割り。薄まって好きじゃないって人も多いでしょうけど。これにレモンを入れると更においしい。
漢方の活用は考えたことなかった。
気になるー!