人気ダイエットアドバイザーが提唱する「やせる部屋」でダイエットにプラスイメージをつける
「どんなダイエットを試してもやせなかった人が、部屋の状態を変えるだけでスルスルとやせることも多いんです」と言うのは、ダイエットアドバイザーの清水理恵さん。2万人以上のダイエット指導を担当する中でダイエットと部屋の状態の関係性に気づき、「やせる部屋」づくりを提唱している。
部屋は心の内面を映す鏡!
「部屋の状態は自分の内面を表す」というのが清水さんの考え方。「いくら部屋でくつろいでいるつもりでも、散らかっている状態では実はリラックスできておらず、潜在意識ではストレスを感じてしまうことに。疲れが取れずストレスフルな状態では、ダイエットはうまくいきません。『あー、家に帰ってきてもなんか疲れが取れないなあ。明日こそダイエットのためにジムに行かなきゃ……(めんどくさいな~)』というメンタルになりがち。
「やせ部屋」ってどんな部屋?
でも、部屋が心からリラックスできる空間になれば、日常のストレスが軽減され、その結果、モチベーションが自然と高まります。『あ~、リラックスできて元気がでた! よーし、明日はジムに行って動くか~(ルンルン)!』という具合です。ダイエットへのモチベーションを自然と上げてくれるのが、『やせ部屋』となのです」。
具体的な部屋作り
「まず、もっとも目に入るところを片づけるのがおすすめ。視界に入る場所からきれいにするのがいいでしょう。部屋の中で一番自分が長い時間を過ごす場所の、一番目につく場所を整えてみてください。それだけで気持ちがまったく変わることに驚くはず」
<やせるリビング>
部屋の定位置に座ったとき、視界に入る範囲で、いつか片づけようと思っていながらできていないところはないか探してみて。清水さんの場合は、電子機器の絡まったコード類を専用目隠しボックスで隠したところ、心からスッキリできたそう。気になるところがない人は、気分が上がるものをプラスして。見るたびに楽しい思い出がよみがえる写真を飾ったり、お花を飾ったり。
「『今日もリビングきれいだな~』と感じることが、リラックスにつながります。また、メンタルコーチングの理論では潜在意識で『キレイだな』と感じることが自分のことも『キレイだな』と思える状態につながっていきます」(清水さん)
<やせるキッチン>
キッチンで過ごす時間が多いという人は、その中でも毎日必ず使う場所から整えるのがおすすめ。例えば毎日開けるカトラリーの引き出しをスッキリ整える、など。「毎日目に入る場所こそ、ゴチャゴチャしていると無意識下でストレスを与えている状態。整えると効果が出やすいと言えるでしょう」と清水さん。
「キレイな状態に慣れると、たまに使う鍋の棚を開けたときにゴチャゴチャしていると『ここもスッキリしたい!』と自然と感じるはず。そういうメンタルを作ることが重要なのです」
<やせるバスルーム>
毎日使うバスルーム。何気なく使っているけれど心からリラックスできる空間になっているかチェック。シャンプーやリンスの新しいボトルを出したのに、使いかけがそのままにもなっていない? 「思いきって捨てるか、そのままの状態にしないこと。バスルームは癒しの場所。水耕栽培の観葉植物を置くのもいいですね。エネルギーを120%充電できる空間になれば、『ひさびさに自炊してみようかな』とか『明日運動してみようかな♪』と自然と思えるようになります」(清水さん)
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191223-00010002-womensh-life
確かにね、部屋がキレイだと清々しくて気分が上向きになりますよね・・・分かっちゃいるけどね・・・・・
心に突き刺さります(´;ω;`)
花や植物を飾って様になるような部屋にしたいものです。